運命の確率1000万分の1! ジャンボ宝くじ一等賞に当たる確率をいろんなもので例えてみた
ジャンボの一等賞に当たる確率は1000万分の1です。
先日ハロウィンジャンボを購入し、見事に外れました。
改めて調べてみると、一等賞の3億円の当選確率は1000分の1ということでしたので、これは非常に低い確率であると感じます。
ですが、この数字があまりにも非日常的なので、どれぐらい確率が低いのか実感しづらいですよね。
自分の気持ちの整理と、今後の自分への期待値コントロールも兼ねて、これを生活感を感じるレベルで4つ例えてみました。
1)時間に例える
仮に1,000万秒のうち、1秒を言い当てれば当たりとします。
その時、1,000万秒は2,777時間26分40秒となります。
まだ少し実感が湧かないので日にち換算しますと
115日間と17時間46分40秒
つまり、4か月弱の時間を過ごしている中で、その中に1秒だけ、当たりがある、という世界観です。このあいだのどこかで1秒を言い当てることが出来れば、当たりです。
大変難易度が高いように思えます。
2)距離に例える
仮に1,000万センチのうち、1センチが当たりだとします。
1,000万センチ=100キロ
100キロですと、中央線だと東京駅から甲府駅の手前までの距離がだいたい100キロです。
街を越え、川を越え、山を越え、県を跨いで、この中から1センチの宝くじを探すイメージになります。
3)出生数で例える
下記の通り、2022年現在、日本の出生数は約80万人です。
1,000万人に1人当たりがいるとすれば、
当たりの子は約12年に1人生まれる確率です。
(どんな例え方だ)
4)1日1回くじに例える
1,000万日のどこかに1日だけ当たりの日があるとします。(時間の例と似ていますが)
1000万日を年換算すると、約2万7千397年になります。
人の一生は、80歳だと仮定した場合、342回ほど人生を繰り返せば
そのうち1日、当たりがあることになります。
これらの例からわかるように、1000分の1という確率は非常に稀な事象を表しています。
ちなみにジャンボミニに当たる確率は250分の1なので、これよりは高い確率です。
いずれも当たることは夢ではありませんが、奇跡に近い確率と言えるでしょう。